■もっと頑張れ、哲平ちゃん・2日目■

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もっと頑張れ、哲平ちゃん>【1日目】    【3〜6日目】    【7日目】   

■2日目・START>
「「今頃、何して…るのかな」 んねやろ」
2日目・朝パラメータ

プレイヤー   哲平(レベル7)

HP     107
CP     500
武器    ヒゲ
装備    ☆ベルト
アイテム  森川のネクタイ
      (おしゃれポイント+63)
必殺技  ボケ+80
なかま   なし

目的   今日こそ女王様の元までたどり着け!

※あ、2日目はちゃんと身支度してから
出掛けますので大丈夫ですよ(笑)

■もっと頑張れ哲平ちゃんポイント
■11/06>Lv.8(経験値+222)
大当たりですね(笑)


【あとがき】

さてさて!
2日目にしてついに恭ちゃんには会えました
…が、却って落ち込む結果になったような
気もします。しかし、恭ちゃんに会えるのは
この時間帯・この選択肢だけなんで
後半考えると良かったかもですよ?

で、今回は2日目初回で+50締め切り。
ボーナスポイント(+172)は初の
「恭ちゃん好感度」です!
おめでとう!きゃほ!


※ちなみに。

「遠羽警察署」だと森川&氷室さんが
いるので、装備外して裸ネクタイで
森川からかって遊びましょう!<またか!
アイテム・「森川のネクタイ」はココで
強制回収されますね。
氷室さんから昨日のお昼の恭ちゃんの
情報をゲット。携帯は見つからず。

「とおば東通り」だと、タカ&睦美を
見かけます。「紳士人形の華麗なる活躍」
の新しいウワサをゲット(笑)
何かね、キラキラしながら不審に
動いてるらしいですよ?
威遭遇率が密かに上がるのです<罠!
それ絶対、罠ッ!!
その後、かおるちゃんが出てきて
昨日の夜の恭ちゃんの情報をゲット。
携帯は結局見つからず。

理不尽だよなあ、と思ってるよ。

【おまけ・恭ちゃんの独り言】

我ながら…大人気ないって思ってる。
哲平の所為じゃないって…知ってる。
顔を見るのが嫌なんじゃないんだ。

ただ…

カラ元気でもええやん。無理にでも笑ってんと…落ち込みそうやし。

>あ、そうか。
恭ちゃん家に忘れて来たんかもしれへん!


おはよーさんです…と、誰も居ないけど
取りあえず挨拶してみる。
結局、昨日も訳の解らん1日やったな…、まあええけど。
さて、と。今日は携帯探しに行かなあかんよな。
どこにあるんやろ?

「そう言えばバタバタしながら帰って行ったしなぁ…。
うん、恭ちゃん家や!そうに違いあらへん!」

自分の番号に掛けて調べる手間も惜しんで、
急いで身支度して恭ちゃん家へ出掛ける。

「きょ・お・ちゃ〜ん♪ おっはよー!!

朝っぱらからテンション高いな、我ながら…、と思って
いると、キィ…と音を立てて扉が開いた。


…………うわ。


「哲平…朝から煩い。」


しもた…。恭ちゃん、めっちゃ機嫌悪い…。
そう言えば、昨日大将がそんなコト言うとったような
気がするわ。今更思い出しても遅いけど。


「何か用か?」
「えっと…、昨日はオレの服届けてくれて有難う〜
っていうのと、それと携帯知らんかなーって思って
聞きに来てんけど…。」
「携帯…。ああ、あるよ。
昨日の朝は気付かなかったんで持って行けなかった。
取ってくるよ…ちょっと待って。」

お、やった!ビンゴやん!
一旦扉が閉まってチェーンを外……してくれへんね?
あれ? 扉にチェーン掛けたままの会話なんが
微妙に気になるんですけど?

「なぁなぁ、恭ちゃんー。
部屋には上げてくれへんのー?」

試しにふざけて聞いてみたら、睨まれた。

「携帯取りに来ただけだろ?」

えっとー…。 あれ? 
機嫌悪いの…もしかして本当にオレの所為なん?
……………オレ…何かしたっけ?

「ほら。」
「ああ…、スマン。」

扉越しに携帯を渡して貰う。
こういうのって、何か寂しいやんな。
朝っぱらからテンション高かった分、
急速にしぼんで行くのが自分でも解る。
恭ちゃんもそれに気付いたのか、ふう…と小さく
溜め息吐いてフォロー入れて来てくれる。

「……悪い。余裕無いな、俺。昨日成美さんに
付き合わされて、まだ調子悪いんだよ。
それからな、…………。」

後半の恭ちゃんの言葉はほとんど素通りして行った。
成美ねーさん…ってコトは夕べはスピリットか。
もしかしてあの時、中に居たんかな。

「……………からな?」
「え? ああ…うん。」

生返事して、もう一度恭ちゃんの顔を見る。
ご機嫌斜めな所為もあるけど、
やっぱ調子もそうとう悪そうやな。
オレの我侭で無理…させられへんか。

「…ほな、今日は大人しゅう帰るわ。
またな、恭ちゃん。お大事にやで?」
「ああ。お前も風邪引かないようにな。」

風邪…? ああ、もう寒なって来たしな…と思いつつ
恭ちゃん家を後にした。

NEXT>>>

さて…、あんまり腹も減ってへんねんけど…。
飯くらい食べとかんとホンマに
オレまで調子悪くなりそうやしな…?

>サイバリアへ行ってみる
>スピリットへ行ってみる


※今回は2択でーす。 わー! 2日目初回で
大当たりですね♪ これをハズすと午後からまた
色々探し回る予定だったんだけど(笑)
■11/11>Lv.9(経験値+1234)
今日もスピリット


【あとがき】

…と、いう訳で。
昨夜、マスターと恭ちゃんが成美女王様の
暴れっぷりにプルプル震えていた事を
知りました。
そこで「アイテム・携帯電話」があればっ!
…と、思うのですが仕方ないですね☆
(っていうか、わざとやってるし、私(酷))

えーと、これで恭ちゃんの1日目の行動
「朝:柏木邸→昼(?)→午後;仕事
→夜;スピリット」が解ってますから、
後はお昼の行動を抑えれば
恭ちゃん情報をコンプ出来ますね。
目指せ、情報コンプ+好感度UPで
哲恭ラブラヴED!←ラブラブかなあ?w

っていうか、好感度UPイベントって
入れられるのか…? やばいなー、
もうちょっと欲しいなぁ…。

次の選択肢は結構重要かもです。
よく考えた上でテキトーにカンでお答え
下さいね!<カンて(笑)

※ちなみに。
サイバリアを選んだ場合は、
奈々子と遭遇でCPを削られますが
お昼の情報をゲットです。
スピリットではこの後(午後)の行動は無し
(ぼーっとしてたので1回休み)ですが、
サイバリア経由だと奈々子に引き摺られて
遊びに行くイベントが入ります。

さて、今回は締め切り迄に間があったので
………っていうかいくら何でも
てっぺーGP増えすぎやろ!!(爆笑)
+100で締め切りの予定でしたが
桁が一つ多いよ!(((; ゚Д゚)))

ボーナスポイントはHPに纏めて投入!
HP107+1134で現在1241。
分けてもいいけど…この行動では
恭ちゃんの好感度は上がらないしなあ。
っていうか、むしろ哲平の『恭ちゃん
スキスキポイント』にガンガン入ってる
気もしますが(笑) 恋しろ!チンピラ!

火…付け忘れてるし。

>スピリットへ行ってみる

やっぱり昼飯くらい人間の食いモンにしたいやんな?
…という訳でスピリットへ向かう。


「いらっしゃい…ああ、こんにちは、白石くん」
「マスターこんにちはー…。ランチ、貰えます?」
「はい。今日はまだありますよ。
 ちょっと待ってて下さいね…」

心地よいBGMとマスターの柔らかい笑顔に迎えられる。
やっぱ此処は落ち着くよなぁ…。

ランチが出来るまでの間…。
さっき返して貰った携帯を無意識に弄びながら…
やっぱり考えてしまうんは恭ちゃんのこと。


「怒ってた…やんなあ…」

普段、人当たりが良くて。
誰にでも優しいから…こういうのは余計、堪える。

「ああ、成美さんですか?」

マスターがお待たせしました、と言いながら
目の前にランチを置いてくれる。
そんなに腹は減ってないつもりやったけど、美味そうな
料理を目にするとやっぱり食欲が沸いてくるな。

「え? ねーさん?」
「ええ、昨夜もいらっしゃって…その…、1号…いえ、
『白石くんが捕まらない』ってかなり怒ってらっしゃった
みたいですから…。違いました?」

昨夜の惨状は扉越しに聞いてた。
そうか…。ねーさんも怒ってたんやな…。

「マスター、いつもスンマセン…」
「いえ、私の方はまだ良いんですが…
 真神くんが大変そうでしたね…。」

昨日…やっぱり、此処におったんやな。
扉一枚隔てた向こうに。
ねーさんの事やから…『1号が捕まらないなら
アンタ代わりに付き合うのよ!』とか言いそうやし、
強い酒呑まされてふらふらになったり…
………したんやろうなあ…。

ふと、思いついて。
手にした携帯を開いて、着暦を見ると
そこにはいくつも並ぶ『真神恭介』の名前。

「…はは、呼んでくれてたんか…」

何度も、何度も。
…気付いてやれんでごめんな。

美味い飯もそこそこに。
マスターに別れを告げた後、ちょっと頭を
冷やしたくなって、天狗橋の方へと向かった。

NEXT>>>

天狗橋の麓で、何となく八手川の流れを眺めながら
ぼーっと煙草をふかしていると…。
いつの間にか辺りは夕闇に包まれ始めていた…

と、その時。

>携帯が鳴り出した
>後ろに人の気配がした



※次の選択肢2択です!
哲平ちゃんの行動ではなく、他の人の行動です。
誰からコンタクトがあるのかはまだヒミツ☆
■11/14>Lv.10(経験値+729)
哲奈々ですか?


【あとがき】

はい、恭ちゃん情報コンプリート
おめでとうございます!
前回の選択肢は「哲恭ED」「バッドED」の
分かれ目でした。
どっちが正解でどっちが不正解なのかは
まだ明かしません(笑)
また、他の選択肢を選んでいた場合の
イベントも明かしません。もう戻れない!
最後まで「こっち」のルートで
お楽しみ下さいませ♪ にやり。


さーて!
「+200」締め切りで今回のボーナス(?)
ポイントは楽しいマイナスイベントだ!

今回は奈々子のクッキー(?)+
精神的ダメージで-529のHP712に
なりました。
前回、スピリットで回復しといて
良かったですね?(笑)

まあ「昨日森川で遊んでたのがバレてる」
ってのは解りやすい展開ではあるのですが
一応「その頃の恭ちゃん(サイバリア編)」で
伏線張ってましたからね。
(※ちなみに会話は微妙にブラフ。
背景色が水色(哲平回想色)ってのが
伏線でした<微妙すぎ)

恭ちゃん的には、朝柏木邸に行っても
哲平居ないわ、お昼にサイバリアで
奈々子☆スペシャル×2だわ、
妙なウワサ話は飛び込んでくるわ、
所長に仕事は押し付けられるわ、
夜は成美女王様に呼び出されるわ、
哲平は呼んでも来ないわ、で
さんざんな1日ですね?
(↑携帯は家に帰って来てからもう一回
掛けてみて鳴って発見したという設定です。)


無敵!女子高生ぴんくのオーラ(笑)

おじさん、何か悪いコトした?

>後ろに人の気配がした

「あ〜〜っ!こんな所で哲平ちゃんはっけーん!!」

思いっきり指さしつつ、にこにこしながら近付いてくる
のは、通称「破壊神」こと奈々ちゃんやった。

「何してるのー? 3号さんとデートの待ち合わせ〜?」
「な、なんで3号!? っていうかそもそもデートって…
ごっつ人聞きの悪いなあ…」

奈々ちゃんは偶にとんでもない事言い出すからなあ…。
面白いけど。

「え? だって昨日おじさんが言ってたよ。
『3号さんと哲平ちゃんが仲良すぎて困る』ってー」
「な、何や、それっ!」
「警察署で密会してたんでしょ?」

ぶはーーーーーーっ!!!!!!

な、な、な…! 奈々ちゃん?
『おじさん』って…まさか氷室のオッサンかー!?

「いやいやいや!違うし!違わへんけども!」
「あー!やっぱそうなんだ〜!」
「違わへんけど違うねん!!」
「哲平ちゃん、浮気はダメだよー? 
 見習い泣いちゃうよ!」

ごつっ!

「み、見習いて…ま……まさか……」
「見習いは見習いだよー!
だけど、裸でドライブなんて凄いよねーっ!
3号さんとラブラブ☆だねーっ?」

どがしゃああああああん!!!

「奈々ちゃん…。ちょ、ちょっと聞いてええ?」
「なあにー?」
「もしかして昨日、氷室のオッサン
サイバリアに行った…?」
「うん。でも酷いんだよー! デザートの
奈々子スペシャル☆を食べてくれないんだもん!」
「も、もう一個聞いてええ…?」
「うん、なーにー?」
「その余ったデザート食べたんって
…もしかして……恭ちゃん?」
「えーっ? 凄いねー、哲平ちゃん!
なんで解ったのー?」

il||li _| ̄|○ il||l

わ、解った…。
昨日の昼に何があって何言われとったか…。
警察署で森川と遊んでたんを見てた氷室のオッサンが
それを面白がって、奈々ちゃんがまた
色々捻じ曲げてくれて…。妙にある事無い事、
ゴチャゴチャに恭ちゃんの耳に入ってたんかっ!


『お前も風邪引かないようにな』

突然、朝言ってた恭ちゃんの台詞が蘇る。
ああああああああっ!? 
もしかして裸ネクタイで遊んでたんもバレとるっ!?
しかも、ヘンに心配されとるー!?
アカン、これは一刻も早く誤解を解かな!!

「哲平ちゃん、どーしたの? 顔色悪いよ? 
あ☆ 解った〜!お腹すいてるんだねーっ!」
「え?」
「奈々子良い物持ってるよ〜☆
 はい、クッキー(?)あげるね♪」

ガキっ!ごもりゅっ!

およそクッキーとは…、いや、人間の食いモンとは
思えへん食感と味に襲われた。
「はい、あ〜ん☆」なんて、女の子に食べさせて貰える
光景、普通の一般人からしたら羨ましいコトなんかも
解らへんけど。……スマン。相手が悪かった。

「あれ? 顔色まだ悪いねー。大サービスだよ! 
もう一個あげる〜♪ はい、あーん☆」
「いや、もう勘弁して下さ…」


「あーーーーーーーーっ!!!!!!!!」


その時、後ろで妙な叫び声がした。


NEXT>>>
今回は選択肢無しの必須イベントです。
お楽しみにー!
■11/18>Lv.11(経験値+505)
「ビシィッ!」指差しも絶好調です


【あとがき】

はーい、今回は「+300」締め切りで
ボーナスポイント?の205ポイントは
CPから削りますよ〜。(→CP・295)
対奈々子、対紫宵、対森川で
立て続けに戦闘(?)ですしねー。


家に帰ってからのパートは「Lv.12」に
してたんですが…、テキスト短いので
11と統合しました。

何気に紫宵初描きなんですが、
このコも割と好きなんですよー。
高慢ちきなクソガキめー!!
(あれ? 褒めてない?)

ビシビシビシィッ!!!


水も滴るイイ男……な、訳あるかぁぁっ!!


繋がらない、電話。
寝煙草は危ないよ!


妙な声に驚いて振り返ると

「ずるいぞ、チンピラっ!!」
「あー、紫宵ちゃん♪ やっほー」

ビシィッ!と指差して元気なお子ちゃまが突進して来る。
またややこしいのが出た…。

「ズルイって…コレか? 
この得体の知れへん…クッキー?」
「この独創的な形!かぐわしい甘い香りとピリリと鼻腔を
くすぐる香りの絶妙なバランス! 色もまた個性的!
相変わらず素晴らしいです、奈々子さんっ!!」
「そお〜? ありがとー☆」
「じゃあ紫宵ちゃんにもお裾分けしたげるね。はい☆」
「光栄極まりないお言葉です!」
「はいはい。ほな『あ〜ん』ってしてみー?」
「なんでお前に食べさせられなきゃいけないんだ、
チンピラっ!」
「いや、『あ〜ん』が羨ましいのかと思て〜」
「そ、それはその…(ゴニョゴニョ)」
「紫宵ちゃんも『あ〜ん』ってして欲しかったの? 
はい、じゃあ、あ〜ん…」

「こらーーーーっ!!! 
貴様ら何してるーーーーーーーー!!」


なんでコイツまで出て来るねん…。

「公衆の面前で破廉恥な行為は許さんぞ! 
それから、そこのチンピラ! ネクタイ返せ!」

やはりビシィッ!!と指差して走ってくる…3号。
なんで皆オレを指さしながら寄って来るねん。
オレは別にそんなんに逢いとうないっちゅーに。

オレが今一番逢いたいのは…

「あ、またうっかり忘れる所やった。電話しとこ♪」
「何事も無かった様に無視すなーーーっ!!!!」
「こいつ、いきなり出てきてボクと奈々子さんの
ラブラブを邪魔したなっ!?」
「はれんちってなーにー?」
「貴様らも何だーっ!ええいまとわりつくな!」
「あれー? 繋がらへん…。まだ仕事中かな…?」
「何でお前はマイペースにしてるんだ!
さっさとネクタイ返さんかーっ!」
「こらーっ!チンピラと遊んでるのはボクだぞっ!
邪魔するなー!」
「わー、みんな仲良しさんだね〜☆」
「メールにしよ♪ きょ・お・ちゃ・ん・へ…っと」
「人の話を聞けーーっ!!!」

「あ。ねえねえ、もしかして3号さんも
クッキー欲しかったのー?」
「は?」
「お腹すくと力が出ないよねー!はい☆」

バキッ! ぐにょっ…

「***********************!!???」
「あああああああっ! 奈々子さんのクッキーが!!」
「な、なんだこの物体は! 殺す気かーーー!!」
「失礼な事言うなーーっ!!!」(ボカボカボカボカ!)
「3号さん、ひっどーい!」(ぽかぽかぽかぽかぽかっ)
「わ、わ、わ、こんな狭い所で暴れるな…っ!!!」


ドッポーーーーーーーーーーーーン!!!!

皆で仲良く八手川に落ちた。


***************


「ぶぇっくしょい!!!」

ああー…、流石に冷えるわ。

あの後、色々大変やったけども何とか家まで帰ってきて。
ご隠居は数日留守にするからと言うてたから、
メシも何もあらへんし(…っていうか作れへんし)
風呂入って服だけ着替えて。
何やかんや色々ありすぎた所為で、
疲れてうたた寝してもうて。

…うう、あかん。本格的に体調悪い…。
布団からそろそろと手を延ばし、
もう何回目かも解らへん同じ番号を押す。

『お客様がお掛けになった電話番号は…』

聞き慣れたアナウンスの声に
うんざりしながら携帯をパタンと閉じた。

なあ、恭ちゃん。もう夜やで…?
いくら何でももう帰ってるんと違うん?


ふう、と溜め息ひとつついて…眠りに落ちた。
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