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「今そこにある危機」 |
頭痛でお目覚め女王様。 ※いや…。 いつもココ開くといきなりらぶちゅーが出て来て 恥ずかしいので(;´_`) お目覚め恭ちゃん置いておきますね☆ |
「今そこにある危機+」 |
(前略) 「仕方ないなぁ…。オレが飲ませたるな?」 「え? え? え?」 ガタッ! 「ちょ…ちょっと今何か物音が…」 「気のせいやて…」 「…んっ!」 流れ込んで来る水と 「……ぁ…」 哲平の口唇の感覚と 「…ん…ぁ…はぁっ…」 知らず知らずのうちに溢れ出す吐息と 「恭ちゃん…」 冷たい筈の水が、次第に熱を帯びて変わっていく 強く肩を掴まれて…抵抗出来ない。 もっとも、そんなに力を込められなくたって 俺は抵抗なんて出来ないのかも知れないけれど…。 ※第6話「今そこにある危機」と第7話「原因」の間(笑) 哲平ちゃんを応援する声が多いので 調子に乗って描きました。 普段ちゅーとかあんまし描かないので 苦手なんだよー!と言いつつ 唇から毀れる水がえろいですね(笑) |
「今そこにある危機++」 |
「ふぁ…んんっ!」 優しく、時には強く… 「や…もう、」 貪欲に俺を貪る口唇 「ガマン出来ひん…?」 低く響く声が言葉を紡いで 「な…そんなこと……んっ…!!」 反論する暇も与えずに 「オレはあかんし。もう無理やから」 再び奪い取られてゆく。 理性も、 感情も、 熱を帯びたままの口唇も 全部…お前に奪い取られていく…。 ※上のままでも良いんだけど、やっぱ目を閉じて 欲しいなーとか思ったり。で、微妙に続けてみた。 |
「今そこにある危機+++」 |
「ん…、ああ…。」 哲平の声に思わずふと我に返る。 「そんなにキモチ良かった?」 「っ…!」 バカな事を言うんじゃない!と諌めるつもりが 「オレもめっちゃ良かったしーv」 頬に熱を感じて…思わず、言葉に詰まる。 「…って、おい…」 「ん〜?」 「哲平っ!お前、何やって…」 「何って…勿体無いやん?v」 「こら! もうやめろって!」 「えー?」 口唇から首筋へ 「くすぐったいって! 哲平!」 「ん…、もうちょっと…な?」 「何がだよ……ぁ…!」 「もうちょっと」なんて嘘だろう? ※表でGPがいきなり+35まで増えたので裏更新w 新しいネタも無いので仕方なく続けてみました(笑) 一体ドコマデ続くんだ! ひいいいい!! 私がドキドキハラハラビクビクですよ? (((; ゚Д゚))) |
「今そこにある危機+4」
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「…ん。もう『ちょっと』じゃあかん、かな?」 「誰もそんな事言ってないだろ…っ!」 「言うてるて…。そんな上気した顔して。そんな声で。」 「……あ……」 「そんな瞳で見つめられたら… オレの方がどうにかなってしまいそうやん…」 「あ! こら、……やっ…!!」 「恭ちゃんも綺麗にしよーなv」 するすると伸びる手を阻もうと。 じっと睨んでみたけど…どうやら逆効果だったみたいだ。 「う…! 恭ちゃん、それ…あかんて。」 「何が…だよ…、はぁっ…!」 「ほんまに…オレを殺す気か、恭介。」 「……どっちが…!」 「あかんわ。マジで好きすぎて死にそう…」 勝手に死ぬなよ。 ※こっちか?Σ(゚Д゚;早F゚Д゚) こっち更新したほーが良いのかー!? GP+100越え記念で「+4つめ」だよ!うひょ! |
「今そこにある危機+5」 |
「恭ちゃん…」 「ん…」 ぎゅっと強く抱きしめられる。 「脱がしてええ?」 「嫌だ」 「せやかて…今かて半脱ぎでめっちゃ色っぽいねもん」 「色…っ! そ、そんなコト無いだろ!何言って…」 背中を優しく抱きしめていた手が、 ふいに服の中に滑り込む。 「! や…ああっ!」 「ホラな?」 「ち…違…、ん…っ」 「ヤらしいって」 ※哲平GP+150有難うございます…Σ(゚Д゚**゚Д゚) ご、ご期待に応えられてるでしょうかっ!はうはう! 「日記」というかweb拍手のお返事に「+150」で裏更新、 「+200」でもう一枚更新すっか!とか書いてたんですが まさかその日のうちに両方超えると思ってません でした…うはーん!(*´▽`) |
「今そこにある危機+6」 |
「それ以上何かしたら…怒る、ぞ…」 「んー…、それは困ったなぁ」 「触るなって! あんまり困ってそうに見えな…、ん…っ」 「だって恭ちゃんが煽って来るねもんv」 「な、何だよそれは!」 「無自覚ですか? 女王様」 「女王様って呼ぶなってば……ぁあっ!」 「………んー…、やっぱ誘ってくれてる?」 「違うって言ってるだろ…ッ! 哲平、嬉しそうに笑うな!」 「怖いなぁ、女王様は。へいへい、解りました〜。」 正直、このまま抱き締められていると… どこまでも溺れて行きそうになる自分が…怖い。 ホッとして哲平の手が離れて行くのを待… 「………おい……。」 「ん?」 「離せよ」 「なんで?」 「なんで、って…!」 「『コレ以上』は、何もしてへんよ?」 ※哲平GP+200有難うございます…Σ(゚Д゚**゚Д゚) 頑張って150は行っても200は無いやろ!と思ってたので 驚きです。愛されまくってますね、てっぺーちゃんvv |
「今そこにある危機+7」 |
「それにな? 恭ちゃん。 オレ…離れたくても離れられへんねやけど…v」 「え?」 言われた言葉の意味が解らず… 聞き返そうかと思った途端に、自分の腕が哲平の首に しがみ付いているコトに気がついた。 「………うわぁっ!! ご、ごめん!」 驚いて腕を離そうとして… 逆に、哲平に力強く抱きとめられる。 「そんなに慌てて離れんでもええやん…。恭ちゃんが 抱き付いてくれんの…オレ、めっちゃ嬉しいのに。」 かぁああああっ…と。 これは見なくても解った。頬が熱を帯びて熱くなる。 「なあ、恭介。オレとこうしてんの…ほんまに嫌か…?」 「………。嫌だ、って言ったらどうするんだ…?」 「恭ちゃんがほんまに嫌なんやったら、ガマンするで? もう絶対に触れへん。髪も、手も、口唇にも」 「………ホントに…?」 「聞いてもええかな…。オレは…どこまで赦されとる?」 ※ 哲平GP+200有難うございます…Σ(゚Д゚**゚Д゚) Lv.4が+263て!なんじゃそりゃああああああ!! いやまあ確かに4→5締め切りの間に日にちは3日ほど 開けたんですが…それにしても速いよー! いつも応援有難うございます! |
「今そこにある危機+8」 |
もう二度と触れない、なんて。 お前のコトだから、本気で言ってるんだろ? 「こら」 「ん…。」 「真剣な顔して答え辛い質問するなよ…バカ」 「……ハハ…そやな……。 あかんわ、オレ…どうかしてるわ…。 ごめんな、今の無し!忘れて! な!」 まるで最初から何も無いように。 冗談でも言うような口調で。 「…『どこまで』、なんて俺にだって解んないよ。」 ここで俺が答えを間違えたら… お前、本当に傷つくだろう? そして何も無いように、平気なフリして。 痛いのも辛いのも言わずに… 笑顔の裏にひた隠しにするに決まってる。 「……俺にも…解らないんだったら…、」 そこで、小さく息を吐き出す。 大丈夫。 口から心臓が飛び出しそうな程、バクバク言ってるけど。 大丈夫。 お前にそんな思いをさせる位なら…、 ちゃんと言ってやるから。 「…試してみればいい。」 最後、ちょっと声が上擦ってしまったのは… 大目に見てくれる…よな? ※ 哲平GP+250越有難うございます…Σ(゚Д゚**゚Д゚) 何この展開!(笑) 当初予定に無い台詞入れたら、 2枚じゃ収まらないよ!(結局また絵を書き足したよ;) シリアス展開ぶち込んでどうするつもりなんや、私ー! |
「今そこにある危機+9」 |
しばらく呆けた表情をした後。 目を逸らして、珍しく頬を染めて、 驚いたような困ったような嬉しいような表情をして 「……っ!」 慌てて口元覆ったってバレてるんだよ。 お前…、何ニヤケてんだよ…っ! 「恭ちゃーーーーーーーーん!!」 「うわあ!」 がばあっ! 「ちょっ…! 哲平っ!」 「恭ちゃんにそんな台詞言うて貰えるなんてオレ… めっちゃ嬉しいわ」 復活したのは良いんだけど…。 今度は俺の方が恥ずかしくなって来た…。 ※哲平GP+300越有難うございます(*´▽`) 復活しました。恭ちゃんはてぺちゃんの元気の源です。 |
「今そこにある危機+10」
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勢いよく抱きついてきて、そんな嬉しそうな顔して。 哲平にそんな幸せそうな顔をされるって事は、 間違って無かった…のかな、俺。 背中に回された手に、より一層力が込められる。 「恭ちゃん…好きや…」 耳元で囁かれる声がくすぐったい。 「ん。………知ってる。」 ちょっと身を捩ると、 そのまま顔の角度を変えて…近付いてくる口唇。 キスまであと数センチ…という所で。 「あ…っと。違う!」 慌てて哲平が離れて行った。 何が「違う」のか解らないけど。 なんだよ、それ。 ……心がざわついた。 ※てっぺー…あんた…!(ざわ… GP+777有難うございま…ちょ! 777て何ーーーーーーーっ!!Σ(゚Д゚;早F゚Д゚) |
(;´д`)<どうなるんだー!ハラハラ!
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